AMDは、1440p解像度 120fps以上のゲーム 向けGPU「Radeon RX 6700 XT」を発表

AMDは、メインストリーム向けGPU「Radeon RX 6700 XT」を発表した。
Radeon RX 6700 XTは、同様に7nmプロセスの「RDNA2アーキテクチャ」を採用するが、1440p(WQHD)解像度でリフレッシュレート120H以上のゲームを楽しむことに最適化したことで手頃な価格を実現している。

RDNA 2アーキテクチャに基づくミドルレンジモデルで、新設計のダイを採用し、CUはRadeon RX 6800の60基から40基に削減。これに伴いSP数は3,840基から2,560基となった。ベースクロックは2,321MHz、ゲームクロックは2,424MHz、最大Boostクロックは2,581MHzで、Infinity Cacheは96MB。

メモリは16Gbps転送のGDDR6で変わりないが、バス幅が192bitとなり、容量は12GB、帯域幅は384GB/sとなっている。競合のGeForce RTX 3070より4GB多く、DIRT 5といったアプリにおいて、1440p解像度+高画質設定で余裕の容量を実現している。

ファンはデュアルになっており、消費電力や発熱も低減していると思われる。補助電源は8ピン+6ピン。ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1。

Radeon RX 6700 XTは現在売上が伸びている1440p/高リフレッシュレートのディスプレイに最適化しており、多くのタイトルで1世代前のGeForce RTX 2080 SUPERやRTX 3070よりも高速としている。

主な仕様は以下の通り :

  • 演算ユニット(CU):40基
  • ゲームクロック:最大2424MHz
  • グラフィックスメモリ:12GB(GDDR6規格、192bitバス)
  • Infinity Cache:96MB
  • 消費電力:最大230W
  • リアルタイムレイトレーシング(RT)対応
  • Smart Access Memory(SAM)対応